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弥生三月

 季節は三月も終わろうとしています。弥生とよぶ意味を調べてみました。「木草弥や生ひ茂る月」から弥生(いやおい)やよいと呼ばれるようになったとか。三月を表す綺麗な呼び名もありました。雛月(ひいなづき)、桃月(とうづき)、花惜月(はなおしみづき)など。日本の言葉の奥深さに魅了されますね。


 我が家の椿もお洒落な名前が付けられています。「関戸太郎庵」「侘び助」「有楽」。弥生の庭には木瓜の赤、沈丁花の白が咲き、季節に翻弄された椿は早終わりの一輪を残すのみとなりました。紫陽花は新芽を広げつつありますし、満天星も四月には白い花を付けてくれます。お客様にいただいたフジバカマ、秋明菊、吾亦紅、鈴蘭は若葉を広げ春の日を浴びて元気です。




 木や草花に囲まれて暮らしていると、コロナウイルスに一喜一憂することもありません。世間はワクチンにコロナを防いで欲しいと願う人達が何と多いことでしょう。

紫外線を適当に浴びることはワクチンより効果的だと聞きます。「草木弥生ひ茂る月」は庭の草取りにも追われます。紫外線を浴びて土に触れて自然に包み込まれる時間です。


 後期高齢者になって、健康診断の案内を受け取ることが多くなりました。なかなか気が向かなくて一度も受診したことが無いのです。自然治癒力が活躍してくれているのでしょうか。毎朝の味噌汁と漬け物、睡眠の充実、自律神経のバランスが健康な心身を作り出してくれているのだと、自然の計らいに感謝しています。


 世界は今、戦争の中にいます。ウクライナを侵攻しているロシアをめぐって世界は対ロシア制裁を断行しました。戦争の残酷さはそれを経験したものでなければ分からないでしょう。第三次世界大戦がいつ起こるかと、心は沈みがちですね。物価は上がり続け食糧が手に入らなくなる日がくると言われています。


 人間の飽くなき欲望は留まることがなくて、「戦争」という最悪のシナリオを作ってしまうのですね。無差別に武器を使い、殺戮と破壊の連続を憎みます。


 人間には言葉があります。言葉は人を救い平和に導く力があります。今こそ言葉の持つ力を無限大に使い、戦争を終結出来ますように祈って止みません。

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