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緑に囲まれて


店舗前の真弓と小楢

 急速に木々の緑が広がりました。艶やかに鮮やかに緑の季節ですね。廃墟が映し出されるウクライナの街に緑は一つもありません。戦争という愚の骨頂、哀しみの色に覆われています。心に悪魔が棲みついている独裁者が、誰彼かまわず虫けらのように殺して平気です。彼はこれから犯した罪の深さに怯え恐れおののいて、生きることになるのでしょう。一日も早く戦争の終結を望むばかりです。人間の愚かさを思い知って欲しいと。そして又、ウクライナの国土が緑豊かに覆われることを願っています。


 最近台所の薄汚れた壁紙を貼り替えました。この地にきて18年目になりますので、白い壁紙は歳月にくたびれたように薄墨色になっていたり、猫たちの格好の爪とぎスペースになって無惨な姿だったのです。今回もネパール人の建築屋さんにお願いしました。誠実で爽やかな彼のアドバイスで階段周りと台所は見違えるように綺麗に生まれ変わりました。普段、使っていない食器も棚の奥に仕舞ったまま、埃を被っていたり、硝子類は曇っていたり、収納作業時には使いやすい仕分けを考えながら、棄てられずに押し込んでいた食器を思い切って処分しました。今は猫が爪をたてられないクロスがあるということで、腰壁はそれを使いました。上部は明るく白を基調に下部は濃いめのベージュで貼りました。新しい家に来たような気分です。


 久しぶりに外出する機会をいただきました。美術館のチケットです。バンクシーとストリートアーティスト展、娘がとても好きなアーティストだそうです。心ときめく時間をいただいてとても嬉しく思っています。

 長引くコロナの影響で、マスクをすることが常識になってしまった昨今、マスク嫌いな私はそれもあって出不精が加速しています。先日、お客様が胸に丸いバッジを付けておられました。「私はマスクをしません」と大きく文字が書かれています。栗東市では市民に配布しているのだそう。早くマスクの要らない社会を取り戻したいですね。マスクはウイルスに何の効果も無いと言う説もあったりして、自分の意思で物事を決めるそんな社会になって欲しいと思います。

店舗敷地内に咲くスパラキシス

 嬉しいことがもう一つ、尊敬する俳句の先生がこの度、句集を上梓されました。「玉雫」と銘打った句集が私の元へ突然送られてきました。五、六年前から俳句を投稿している月刊誌の選者をされている方で、私の未熟な俳句にその情景を解説してくださる卓抜した文学の大家です。励まされながら又、詠んでみたくなる先生とのお付き合いが続いています。


 気まぐれなお天気のせいで、花の季節は短く緑の中に白い花が爽やかです。満天星つつじ、鈴蘭、スパラキシス。 紫陽花が早くも花芽を付けました。やがて色とりどりの華やかな庭に変わっていくことでしょう。夏を乗り切るためのぬか床を準備して家族の健康を守りたいものですね。


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