日本は何処へ

 雪が降らず、目に見えない新型コロナウイルスに怯え、豪雨に襲われ、私たちは科学の限界に突き当たり人間の無力を知ることとなった。戦後経済の都市一極集中型にコロナが密着している。どうしてこのような大都会が形成されてきたのだろうか?東京に住む人達は何かにつけて暮らしの利便性を謳歌してきたことだろう。憧れの都市であり北欧の小さい国の国家予算に匹敵する財政を持つことでも、世界の東京はその表の顔で経済の牽引をしてきた。ここに来て経済が止まりその補償や支給などで財政が逼迫していると報道されている。今月に入って経産省のGo Toキャンペーンを受けて、我慢させられていた人々が動き出した。コロナウイルスに感染する人々はうなぎ上りに増えているが、どうも数字のトリックがあるように思う。人々は他人に不信感を持ち、人間関係は希薄になってしまいそうだ。

マスクをすることも炎暑のなかで倒れる人もあるだろう。外に出るのも億劫になりネット購入が定着してきた。最近デパートに行くことより何でもネットに頼っている。


 超高層ビルが林立する都会には足が向かない。張り巡らされた地下空間に降りるのを躊躇う。所帯を持って57年になる私には、3度のご飯作りは手慣れた作業で何の苦にもならないが、外食やデパ地下で充実した総菜を目にすれば、買いたくなるのも理解できる。

ポテサラ論争が世間を賑わしているけれど、家族の口に合う家庭料理は添加物の危険性が排除できることでお勧め。一汁一菜、飽きないご飯づくりはそう面倒でもない。

すべてをお金で買うことより、家族の胃袋を掴む母ちゃんのご飯で健康を守りたいと思っている。今年も沢山の梅干しを作った。梅酢は殺菌力に優れているので、うがいと飲用に是非役立てて欲しい。

迷いの中から本物を見出すには先人の知恵と伝統食を見直す機会に出会うことだ。

どのような時代に遭遇しても、心静かに自然を敬い自然の働きを受け入れる度量を持つことも大切だ。

 今日も大雨、土用干しが出来ない年は初めてだ。美味しい梅干しが仕上がる太陽の恵みをひたすら祈っている。

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